fc2ブログ

新たにわいせつ行為認め賠償増額=浦安市元教諭虐待訴訟-東京高裁(時事通信)

 千葉県浦安市立小学校の特別支援教室に通っていた小学6年当時、担任だった元教諭の男性(50)=依願退職=から暴行や性的虐待を受けたとして、知的障害のある女性(18)と両親が計約2000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が24日、東京高裁であった。一宮なほみ裁判長は、一審が退けたわいせつ行為を新たに認め、市と県に計60万円の賠償を命じた一審判決を変更し、計330万円の支払いを命じた。
 一宮裁判長は、一審が認定した虐待行為に加え、元教諭が女性の胸などを触ったり、自分の下半身を見せるなどしたわいせつ行為を新たに認定した。その上で、特段の配慮が必要な特殊学級で、理解能力が劣る女性への虐待は許し難いと述べた。
 元教諭は強制わいせつ罪で起訴されたが、刑事裁判では起訴内容の日時や場所に疑問があるとして、無罪が確定している。
 松崎秀樹浦安市長の話 判決内容を精査して対応したい。 

【関連ニュース】
男性にアリバイ、釈放=わいせつ未遂で逮捕8日後
特別支援学校教諭ら逮捕=中1男子を買春容疑
「性教育の一環」と親から承諾書=女児暴行容疑の米国人男
「ヘッドホンの女性狙った」=わいせつ容疑で男追送検
元Jリーガーを不起訴=少女わいせつ「事実なし」

熊本市長に政調費返還請求命じる=市議に交付の478万円-熊本地裁(時事通信)
阿久根市長、同じ職員を2年連続さらに降格(読売新聞)
<水俣病>29日に和解合意…不知火患者会が受け入れ決定(毎日新聞)
防大卒業式で「防衛費削減演説」? 最高司令官・鳩山首相が力説(産経新聞)
浜松町駅で女性飛び込み 山手線全線で一時運転見合わせ(産経新聞)
スポンサーサイト



<高松塚古墳>保存まずく壁画劣化 文化庁検討会が報告(毎日新聞)

 奈良県明日香村の高松塚古墳(7世紀末~8世紀初め)の国宝壁画が劣化した原因を調査してきた文化庁の検討会(座長、永井順国・政策研究大学院大学客員教授)は24日、報告書を玉井日出夫・文化庁長官に提出した。自然的要因に72年の発掘後の保存対策のまずさが重なり劣化したと結論づけ、主原因は明示しなかった。

 検討会は08年7月からカビなどの微生物や壁画材料、過去の保存修理記録などを調査。発掘後、劣化が急速に進んだ人為的要因として、▽80年代前半、壁画の下地の漆喰(しっくい)をアクリル樹脂で強化した場所にカビが発生することがわかったが、対応策を検討しなかった▽石室と保存施設をつなぐ「取り合い部」天井の土が崩落していることがわかっていながら01年まで放置した▽保存施設の温度調節機能は76年の稼働開始時から不具合があったが、改善されなかった--などを指摘した。

 また、保存施設が完成して本格的に壁画の修理が行われた76年以降、外部の専門家による調査会が開かれず、作業が現場任せとなったとしてチェック体制の不備を指摘した。【高島博之】

【関連ニュース】
奈良・観音寺本馬遺跡:縄文のクリ林発見 人為的に栽培
長岡京:よろいの部品、内裏跡から出土
中宮寺跡:心柱立てる施設跡を確認 奈良・斑鳩町教委
今週の本棚・新刊:『石ひとすじ 歴史の石を動かす』=左野勝司・著
地理・歴史 『古代天皇家「八」の暗号…』=畑アカラ著

神崎、坂口両氏引退へ=衆院任期前に-公明(時事通信)
隠れた食材で新「郷土の味」(産経新聞)
生方氏の解任、細野副幹事長「党にダメージ」(読売新聞)
米の現行案以外の受け入れ、首相が期待感(読売新聞)
首相、普天間継続使用に含み…有事対応で(読売新聞)

【あれから、15年 地下鉄サリン事件】(2)続く葛藤 癒えぬ痛み(産経新聞)

 ■「さっちゃん、忘れちゃえば…」

 「あーっ」

 静寂が支配する最高裁第2小法廷に、くぐもった声が響き、法壇に並ぶ裁判官が一瞬、そちらに目をやった。

 昨年11月6日の上告審判決。地下鉄にサリンを散布したとして、1、2審で死刑とされた広瀬健一(45)の上告が棄却された。法廷で声を上げたのは浅川幸子(46)だった。

 幸子は、広瀬がサリンをまいた地下鉄丸ノ内線で被害に遭い、心肺停止状態で発見された。2人の救命士が蘇生(そせい)にあたったが、幸子は視力を失い、言語障害や手足のまひが残った。車いす生活を余儀なくされた。

 「宝くじより、低い確率だったかもしれません」

 兄の浅川一雄(50)は、あの日を振り返る。平成7年3月20日、幸子は新入社員研修のため、普段通う自宅近くの職場ではなく、丸ノ内線中野坂上駅に向かった。いつもなら家を出ることのない時間、乗ることのない地下鉄だった。一雄は2件目の営業先から病院に駆けつけ、さまざまな医療機器がつながれた妹に対面した。触れようとして、医師に止められた。

 それから9年近くたったころ、幸子は自宅に帰った。病院は施設を勧めたが、一雄は自宅で一緒に暮らすことを選んだ。幸子の部屋を増築し、スロープをつけた。食事どきにはヘルパーが訪れ、家族と同じ食事をフードプロセッサーにかけて、食べやすくする。

 一雄の家は音にあふれている。2匹の犬、「チロル」と「チョコレート」がほえ、幸子の部屋には大好きな藤井フミヤやチェッカーズの曲が流れる。「アッコさん」と呼ぶ和田アキ子や、マイケル・ジャクソンが最近、お気に入りに加わった。

 一雄はいう。「死刑囚は死ぬまで国の施設で生きられる。私たちに何かあったても、妹がケアを受けられる施設が必要です」

 「オウム、ばか」。幸子は法廷でそう叫んだのだという。「『さっちゃん、忘れちゃえば。怒りや悲しみだけでは寂しいでしょ』とも思いますが、あの日のことはやっぱり忘れられないでしょうね。私も妹も」。一雄の口調は穏やかだ。

 「井上君を自分の頭で考えられる人間に戻してやりたかった。申し訳ない」

 オウム真理教家族の会会長で、自身も教団にVXガスで襲撃され、死線をさまよった永岡弘行(71)は話す。永岡は、昨年12月10日に上告が棄却され、死刑が確定したオウム真理教元幹部の井上嘉浩(40)を「井上君」と呼ぶ。「幹部なんかではない」とも。

 「操り人形だった。マインドコントロールの影響とはいえ、人間とはこれほど弱いものかと思った」

 井上の公判の傍聴を重ね、証言台にも立った。接見や手紙のやりとりも続けてきた。井上から最後に手紙を受け取ったのは、昨年暮れ。《ごやっかいになりました》とあった。

 永岡の息子もかつて、教団の出家信者だった。息子を取り戻し、信者を脱会させるためなら、考えられるすべてのことをやると誓い、やってきた。「被告人席に座っているのが息子だったら…」。傍聴のたびにそう思っていたという。

 井上の上告を棄却した最高裁判決のあと、井上の両親と会い、手を握った。母親の手は、ただただ冷たく、「親御さんの思いが身に染みた」と話す。

 永岡は足を悪くし、つえに頼ることも増えた。VXの後遺症と指摘されることもある。「歩けなくなったら、オウムにカルマ(宿業)のせいだと思われる。耐えがたい」。そんな思いが永岡を支える。

 井上に返事は書けないでいる。「ごめんな、から始まっちゃうんだよな…」。永岡の目は、潤んでいた。(敬称、呼称略)

【関連記事】
地下鉄サリン15年 テロ防止に万全の対策を
「怒りや悲しみだけでは」 忘れられないサリンの悲劇
首相、地下鉄サリンから15年「しっかりした態勢作らねば」
「テロがない世の中に」 サリン事件15年で鳩山首相
霞ケ関駅で首相や国交相が献花 地下鉄サリン事件15年
20年後、日本はありますか?

海岸に女性遺体、切断か=捜査本部設置-福岡県警(時事通信)
4月の気温、北日本で低め=5月は全国的に高め-気象庁(時事通信)
<猫虐待>容疑で家宅捜索…引き取り後、6匹死ぬ 愛知県警(毎日新聞)
核密約 河野議員「後任にどう引き継いだのか」(産経新聞)
食品安全庁を設置へ=農業基本計画に明記-政府(時事通信)

大イチョウの再生祈願=1000人集まり神事-鶴岡八幡宮(時事通信)

 強風などで倒れた後、根本部分を植え直された鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)の大イチョウについて、八幡宮は18日午後、再生を願う祈願祭を行った。詰め掛けた市民や観光客ら約1000人が再生を祈った。
 八幡宮は同日午前、通行止めにしていた大イチョウ脇の石段を開放、一般参拝者が大イチョウの様子を見ることができるようになった。境内には17日から回復を願うための記帳所を設置。この2日間で約2700人の記帳があったという。
 八幡宮によると、祈願祭は植え直した根本部分と、根があった場所に生えたひこばえと呼ばれる芽の成長を願い実施。神職やみこら約80人が神事に参加し、祝詞の奏上やおはらいをした。
 吉田茂穂宮司は神事の後、「倒れたイチョウを受け入れることができず、ぼうぜん自失だった」と当時の心境を話し、詰め掛けた参拝者に「私どもと一緒に再生を祈っていただきたい。その心がイチョウを再生させる」と呼び掛けた。 

福岡切断遺体、女性帰宅後連れ去りか(読売新聞)
パラマウントの介護ベッド事故は製品起因の疑い―消費者庁が注意喚起(医療介護CBニュース)
厚労省元局長の関与「記憶ない」=元室長補佐が供述否定-大阪地裁(時事通信)
可視化法案見送り 今国会 参院選後に時期協議(産経新聞)
「供給過大」の訴え退ける=府相手の基本水量訴訟-京都地裁(時事通信)

国分寺の殺人事件、男6人を逮捕監禁容疑で逮捕(読売新聞)

 東京都国分寺市の路上で15日朝、住所、職業不詳中川公太さん(22)が遺体で見つかった事件で、警視庁は16日、中川さんを車に押し込み連れ回したとして、立川市錦町、職業不詳高橋和範容疑者(28)ら男6人を逮捕監禁容疑で逮捕した。

 同庁幹部によると、一部の容疑者は調べに対し、「中川さんが気に入らず殴った」「国分寺の現場に中川さんを放置した」と供述しているという。同庁は殺人と死体遺棄の疑いでも調べている。

 発表によると、6人は15日午前0時20分頃、立川市羽衣町の路上で、中川さんをバットで殴るなどしてワゴン車に押し込み、両手首を粘着テープで縛って抵抗できない状態にしたうえで、都内や埼玉県内を連れ回した疑い。逮捕された6人は中学校の同級生などのグループという。

【近ごろ都に流行るもの】おしゃれエプロン 女子力アップ(産経新聞)
<日米密約>首相経験者らに招致呼びかけへ(毎日新聞)
<名古屋市議会>予算案巡り32年ぶり会期延長へ(毎日新聞)
<鳩山氏離党>与謝野氏「話聞く」、舛添氏「決めてない」(毎日新聞)
<訃報>角田房子さん95歳=作家、「閔妃暗殺」などの作品(毎日新聞)

<郵便不正転送>AKB48被害受け確認書でチェック(毎日新聞)

 人気アイドルグループ「AKB48」のメンバーの転居届がファンに勝手に出され、郵便物が不正転送された問題を受け、日本郵政グループの郵便事業会社は16日、転居届の真偽を確かめる「確認書」を送る制度を4月1日から導入することを決めた。

 転居に伴う郵便物転送は、転居届を郵便局などに持参するか郵送、インターネットで送る。ただ、「AKB48」のケースは、ファンが代理人になりすました。また、郵送ははがきのため、本人確認ができず、転居届が悪用される恐れがあった。

 確認書は、転居届に記載された転居前の住所に送られ、身に覚えのない場合は郵便事業会社に連絡してもらう。確認書の到着から3日以内に連絡がない場合、新住所への郵便物転送を始める。本人が転居届を提出した窓口で運転免許証や健康保険証などを提示すれば確認書は送付しない。

 郵便事業会社は、転居届が提出されると、郵便配達員が訪問して転居を確認してきた。しかし、留守がちな家庭やオートロックのマンションが増え、確認が難しくなっていた。【中井正裕】

【関連ニュース】
窃盗容疑:AKB48ファン3人逮捕 撮影小道具など被害
渡り廊下走り隊:「アッカンベー橋」 菊地あやか加入後初シングル
AKB48:小野恵令奈、渡辺麻友らが「トライ式高等学院」で勉強中 ドキュメンタリーCM放送
AKB48:秋元康が「ちゃんと見ろ」と指導 米ドラマ「フリンジ」にハマる
AKB48:前田敦子写真集が9位 タレントソロ写真集では浜崎あゆみ以来の快挙 オリコン

<公金横領>詐取2000万円か 元学校職員再逮捕 名古屋(毎日新聞)
<シャチ>「ナミ」7月デビューへ 名古屋港水族館(毎日新聞)
<ローソン>子会社元専務らを告発 特別背任の疑いで(毎日新聞)
「がん医療のトータルケア、巻き返しが必要」(医療介護CBニュース)
東急田園都市線がストップ 週末の帰宅客に影響(産経新聞)

裁判員判決を修正=量刑理由の一部分-裁判官、後日作成の書面で・岡山(時事通信)

 岡山地裁で昨年12月にあった殺人未遂事件の裁判員裁判で、判決が量刑理由で言及した被告の再犯可能性に関連する内容の一部を、裁判官が後日作成した判決書で修正していたことが11日、明らかになった。
 地裁は「個別事件のことは答えられない」としている。法廷で言い渡された判決内容は、裁判員と評議した結果をまとめたもので、修正した経緯が問われそうだ。
 刑事裁判の判決は裁判長が口頭で被告に宣告する。詳細を記載した判決書は後日、裁判官だけで作成し、裁判員は署名しない。
 判決は昨年12月18日で、磯貝祐一裁判長は殺人未遂などの罪に問われた女(43)に懲役5年3月(求刑懲役8年)を言い渡した。
 判決は、量刑理由で「被告が再び同様の犯行に及ぶ可能性は大きい」とした検察側主張について、「量刑上考慮要素にはならないと考える」として退ける言及をした。
 岡山地検の岩崎吉明次席検事は、判決日の記者会見で「再犯可能性を考慮しないのは法律論としておかしい」と批判。地裁にも同様の意見を伝えたという。
 この後、同月25日付で出された判決書では、「再び同様の犯行に及ぶ可能性がないとは言えないものの、それが大きいと言えるかは不明であるから、本件において量刑上考慮できないと考える」と修正されていた。
 岩崎次席検事は「判決書の内容についてはコメントを差し控える」としている。 

【関連ニュース】
【特集】裁判員制度
「被害感情の過大視」否定=裁判員判決で控訴棄却
取り調べDVD、再生70分=傍聴席は音声のみ
千葉大生殺害、男を追起訴=別の強盗致傷事件で6度目逮捕
裁判員「性犯罪の刑軽すぎ」=未遂罪、求刑通り懲役7年

「頭にべっとりと血だまりが…」 被害者の調書が事件を再現(産経新聞)
いくつわかるかな? ハードコアゲーマーIQテスト
<自民党>栃木でネット投票 参院予備選(毎日新聞)
暴力追放運動リーダー宅に発砲、工藤会関与か(読売新聞)
入試志願者、明大が初の首位…早大を抜く(読売新聞)

<中村耕一容疑者>大麻やコカイン、自宅から押収(毎日新聞)

 ロックバンド「JAYWALK」のボーカリスト、中村耕一容疑者(59)=東京都練馬区=が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された事件で、警視庁麻布署が9日の家宅捜索で、中村容疑者の自宅マンションから微量の覚せい剤のほか、大麻とコカインを押収したことが分かった。

 捜査関係者によると自宅からは大麻、コカインなどのほか、大麻を吸引するパイプも押収した。中村容疑者はいずれの薬物についても「自分で使用するために持っていた」と供述し、使用についても認めているという。また9日未明に港区内に駐車した乗用車内にあった覚せい剤についても、使用目的で所持していたことを認めているという。【町田徳丈】

【関連ニュース】
覚せい剤所持容疑:「JAYWALK」のボーカリスト逮捕
JAYWALK:アルバム回収へ ボーカル逮捕で
覚せい剤所持:「JAYWALK」アルバム回収へ ボーカル逮捕で
JAYWALK:ボーカル逮捕! 損害額は4億円…
中村耕一容疑者:逮捕前から異変あった…ここ数年、遅刻激増

うがい・AED…「何でも反対」北教組中央委(読売新聞)
上方漫才コンテスト 「銀シャリ」が優勝(毎日新聞)
退職勧奨で新たな仕組み=公務員人件費削減へ-仙谷担当相(時事通信)
万引誤認逮捕、全国で相次ぐ 「目撃」偏重、裏付け怠る(産経新聞)
ハイチPKO1次要員が帰国=陸自部隊、現地で復興作業-成田(時事通信)

ベアリング破損が原因か=「のぞみ」白煙トラブル-JR西(時事通信)

 山陽新幹線「のぞみ」で3日夜、車内に白煙が充満したトラブルで、JR西日本は8日、モーターと車輪の間にある歯車箱(ギアケース)内でベアリングが破損して内側からケースが破れ、漏れた油が気化した可能性が高いと発表した。東海道新幹線を含め、ベアリングが破損・脱落したのは初めてという。
 JR西は、保有する新幹線約630両のギアケースの油量や温度を検査。破損を未然に防ぐとともに鉄道総合技術研究所(東京)などと協力し、詳しい原因を調べる。 

【関連ニュース】
【動画】「0の記憶」夢の超特急0系新幹線・最後の記録
【特集】初代0系新幹線、殿堂に登場
【特集】鉄道写真館
【Off Time】青森で りんごの香りに包まれる
〔写真特集〕鉄道博物館の世界

<遭難>スノボの3人 新潟のスキー場(毎日新聞)
<雑記帳>自腹で運転士に いすみ鉄道が募集(毎日新聞)
<参院予算委>3閣僚遅刻 平野官房長官「連絡ミス」と釈明(毎日新聞)
北教組事件 民主、労組癒着のツケ(産経新聞)
偽の国の安全マーク付け販売 レーザーポインター輸入業者(産経新聞)

予算案で菅財務相、公共事業依存からの脱却強調 参院予算委(産経新聞)

 参院予算委員会は5日午前、鳩山由紀夫首相と関係閣僚が出席して平成22年度予算案に関する一般質疑を行った。菅直人副総理・財務相は予算案について「従来の予算が公共事業に依存して景気対策にあたっていたのを『国民生活が第一』の理念で大きく組み替えた」と述べ、自公政権時代の予算との違いを強調した。

 民主党の大島九州男氏の質問への答弁。この後、自民党の佐藤正久氏が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を中心に首相の見解をただす。自民党の衛藤晟一氏は北海道教職員組合(北教組)幹部による政治資金規正法違反事件など「政治とカネ」の問題を追及する。

【関連記事】
公共事業の入札、技術評価を企業に通知 透明性向上で国交相
“参院民主の乱” 「公共事業止めるな」 子ども手当「評判悪い」
予算案衆院通過 利益誘導政治を憂慮する
「切れ目ない景気対策」…浮揚効果は? 来年度予算の年度内成立が確定
余裕ない地方財政 21年度の経常収支比率は92・8%

国後沖銃撃、僚船14隻も船位装置停止認める(読売新聞)
【1都4県週刊知事】埼玉 上田清司知事 夢は世界最高空間(産経新聞)
内閣改造「考えず」=鳩山首相(時事通信)
クラビットの有効成分を3倍にした点眼剤を承認申請―参天(医療介護CBニュース)
<雑記帳>自腹で運転士に いすみ鉄道が募集(毎日新聞)

勤務医の負担軽減策、9つの点数に拡大(医療介護CBニュース)

 来年度の診療報酬改定では、病院勤務医の負担軽減や、処遇改善をうながす体制づくりの要件を、「急性期看護補助体制加算」や「栄養サポートチーム(NST)加算」などに新たに盛り込む。これにより、勤務医対策の点数は現行の3つから9つに増える。

 厚生労働省が3月5日に通知した施設基準は、▽病院で働く医師の勤務状況を把握し、改善に向けて提言するための責任者を配置する▽勤務医の負担軽減などの改善計画を作成。その達成状況を評価するため、多職種からなる役割分担推進のための委員会または会議を設置し、適宜開く▽当直など夜勤を含む勤務時間を把握。その上で、業務内容などを考慮しながら、特定の人に業務が集中しないような勤務体系を策定し、職員に周知徹底する―など。改善計画については、短時間正規雇用医師の活用や交代勤務制の導入などを例示している。

 勤務医の負担軽減のための体制づくりの要件は現在、「ハイリスク分娩管理加算」「医師事務作業補助体制加算」「入院時医学管理加算(総合入院体制加算)」の3つに盛り込まれているが、来年度には、急性期看護補助体制加算やNST加算のほか、「呼吸ケアチーム加算」「小児入院医療管理料1」「同2」「救命救急入院料(特定の加算を算定する場合)」―の6つの点数にも反映される。負担軽減と同時に、処遇改善につながる体制づくりも新たに求める。
 これら9つの点数を算定するには、点数ごとの要件と、負担軽減に関する要件の両方を満たす必要がある。

■勤務医の労働環境把握、「客観的な手法が望ましい」

 医療関係者の注目を集めていた勤務状況の具体的な把握については、「客観的な手法を用いることが望ましい」としている。同省では、月内にも事例集(Q&A)を出し、要件を明確化する方針。

 勤務医負担の要件をめぐっては、1月27日の中央社会保険医療協議会(中医協)総会で、「タイムカード等の客観的な指標で勤務医の勤務時間を把握している」ことを盛り込む改定案が示されたが、厚労省は2月10日の総会で、「勤務状況について具体的に把握している」と修正。その後の動向が注目されていた。


【関連記事】
2010年度診療報酬改定を告示
明細書、「正当な理由」あっても求めあれば発行-電子請求義務化の医療機関
地域医療貢献加算、複数診療所の対応も可
【中医協】勤務時間の把握、「タイムカード」を削除
2010年度診療報酬改定のポイント(2)

違法風俗店の知られざる実態 1万7千人の“好み”をデータ管理(産経新聞)
<線香>ありがたさ倍増? 2ミリの般若心経(毎日新聞)
安全管理責任者らに罰金=4人死亡三菱化学火災-水戸簡裁(時事通信)
弁護側は有期刑求める=2人強殺事件が結審-裁判員評議開始・鳥取地裁(時事通信)
「規制仕分け」も検討=行政刷新分科会、来月スタート(時事通信)

通信・放送の法体系、60年ぶり見直し=放送局再編を後押しも-総務省(時事通信)

 総務省は2日の政策会議で、通信・放送分野の法体系を60年ぶりに改める法律案の詳細を公表した。通信と放送の垣根を取り払い、現在8本ある法律を4本に統廃合する内容で、今国会に提出する。景気後退で厳しい経営状況にある放送局の再編を促す可能性もある。
 放送業に参入する場合、現行法では放送設備の保有(ハード)と番組制作(ソフト)とを一括して行う放送局に免許を与える。今回の改正では、ハードとソフトの分離制度を導入し、番組制作だけを行う事業者も参入できるようになる。
 これにより、放送局は投資負担の重い設備を他局と共有化し、経営資源をソフト部分に集中するなど、再編に向けた対応が可能となる。日本民間放送連盟は各局の経営の選択肢が増えるとして歓迎している。 

【関連ニュース】
竹中工務店、連結営業益14.9%増=不採算工事が一巡-10年12月期予想
訪日外国人、過去2番目の多さ=3カ月連続プラス-1月推計
劇団ふるさときゃらばんが破産=全国各地で公演、負債6億円
鹿島、連結営業益19.5%増=工事の採算改善-4~12月期
文化シヤッター、10年3月期連結純損失40億円に下方修正=景気後退で売り上げ減

児童相談所は役立たず 子供虐待「強制立入」わずか2件(J-CASTニュース)
春一番 関東、西日本などで観測 全国で5月並みの陽気(毎日新聞)
<横浜国際総合競技場>命名権で日産と横浜市が再契約(毎日新聞)
電子書籍普及へルール作り、流通や著作権研究へ(読売新聞)
<浅草の高層マンション>都条例不適合に検査員が確認済証(毎日新聞)

「子の奪取」条約加盟へ環境整備=鳩山首相、岡田外相らが一致(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は25日、首相官邸で岡田克也外相、千葉景子法相と会い、国際結婚の破綻(はたん)に伴う一方的な子供の連れ去りの解決ルールを定めた「国際的な子供の奪取に関するハーグ条約」加盟に向け、国内の環境整備を着実に進めることで一致した。早ければ来年の通常国会での批准を目指す。
 欧米各国は、日本人の親による子供の連れ去りのトラブルが多発していることを受け、日本政府にハーグ条約への早期加盟を求めている。首相が担当閣僚を集めてこの問題を協議したのは初めてで、加盟に前向きな姿勢を対外的に示す狙いがあるとみられる。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件~「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%~
【特集】話題騒然 ファーストレディー
「大政翼賛会」は続かない~民主・渡部元衆院副議長インタビュー~
なれ合い政治から脱却を~自民党・園田幹事長代理インタビュー~
自民の歴史的役割終わった~自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー~

<訃報>吉田昭さん74歳=弁護士、元神戸地裁部総括判事(毎日新聞)
<力士暴行死>「弟子ら信用できない」 名古屋高裁・控訴審(毎日新聞)
<敦賀原発>1号機の6年間運転延長了承へ 福井県知事ら(毎日新聞)
<TBS>「THE NEWS」打ち切りへ 視聴率伸びず(毎日新聞)
首相動静(2月27日)(時事通信)

津波警戒で情報連絡室設置=政府(時事通信)

 政府は27日夜、チリ中部沿岸で発生した大地震を受けて、日本への津波に関する情報連絡室を首相官邸内の危機管理センターに設置した。 

両陛下がハゼ展を視察(時事通信)
Broadway (マイクロプロセッサ)
夕張市 カジノ、産廃処分場…迷惑施設で起死回生?(毎日新聞)
ピレリ
<普天間移設>亀井氏「ベターな選択」陸上案の意義強調(毎日新聞)

エレベーター強盗、女性殴り現金奪う 大阪・北区のマンション(産経新聞)

 25日午前1時55分ごろ、大阪市北区池田町のマンション(29階建て)のエレベーター内で、このマンションに住む飲食店経営の女性(32)が男に顔を殴られた。男は現金約8万円が入った財布を奪い逃走。女性は顔に軽傷を負い、曽根崎署は強盗致傷事件として捜査している。

 同署によると、男は身長約180センチで、黒っぽい目出し帽で顔を隠し、迷彩柄の上着、黒っぽいズボンを着用。帰宅途中の女性に後ろから近づき、いきなり顔を殴ったという。

 エレベーターからは、男が所持していたとみられる刃渡り17センチの文化包丁と刃渡り10センチの果物ナイフが見つかったという。

【関連記事】
なぜ2人も…強盗殺人の動機ただす裁判員 補充1人解任
裁判員裁判で初、取り調べ録画DVDで応酬 強盗殺人に無期求刑
未明のエレベーター、顔殴り8万円奪う 大阪、刃物2本残す
田園調布の民家に2人組 もみ合いで男性会社員が負傷 
神戸で強盗強姦男を再逮捕 現場の体液が決め手 兵庫県警

濃霧の影響、羽田で欠航多数 タンカー接触事故も(産経新聞)
あの手この手で民主批判=街頭演説、確定申告相談会で-自民(時事通信)
岩手、高知で1.2メートル=太平洋側各地に津波-65万世帯に避難指示・勧告(時事通信)
登校の児童5人、校庭で犬にかまれけが(読売新聞)
サイトに上司の殺人依頼=パート女性、容疑で逮捕-千葉県警(時事通信)
プロフィール

ミスターとしひこうえの

Author:ミスターとしひこうえの
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード